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zoom RSS 木管とは木をくり抜いた管(くだ)です

<<   作成日時 : 2005/02/06 21:28   >>

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楽器のつくり方(1) 2005/2/6

木管は木の管(くだ)です。 管をつくるのに旋盤を使用します。 外側は、どちらかと言うと簡単です。 問題は、管の内側を正確な寸法に削ること。

フォトは、クラシカル初期のクラリネットのベルの部分を製作しているところ。

木に穴を空けるには、一般的にドリルを用いますね。 その場合、木を固定しておき、ドリルの歯を回転させて掘り進みますよね。 でも、フォトのように 木工旋盤では、手前の刃物を固定し、 なんと、後方の木材の方を 旋盤の動力にて回転させ、 刃物を少しずつ前に押していきます。

ベル部分では、内径が徐々にひろがります。 刃物として何種類か径の異なるフォーストナー・ビットを取り替えて、階段状に掘り進み、その後バイトと呼ぶ刃物で内側を平らにします。

物を削る、という基本的なことですが、 最も重要なことは 「押さえ」 です。 切るものと切られるものとが、ぐらぐらしていては 思ったように切れません。 空中に ティッシュペーパーを漂わせ、 とても鋭利な 日本刀で 切れると思いますか・・・。 

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
これが旋盤という工具ですね。
私は楽器製作に興味があって、どんなメーカーどんな機種の旋盤がいいのだろうかと思案しています。
写真のはどのメーカーのどんな機種なのでしょうか?
オーボエ好き
2005/02/12 19:01
旋盤は、英国のRecord Power Ltd.社 Parkway Works, Shefield S9 3BL, Englandです。英国は、産業革命以来、機械が発達し蒸気自動車などもありまはびっくりです。日本は戦後、工業国として車や家電など量産技術で発展しました。一見、工業は進んでいるように見えますが、文化的にはそうでもない?英国では、旋盤によるwood turningが趣味としてあり、月刊誌も数種。わたしも1台持ち帰り、DML24Xという機種です。この会社は、著名なCornet旋盤Lathを製造しCL0/CL1/CL2/CL3/CL5と、ドレメルだったかの販売会社用かDLMの24インチ、DLM24X。台湾製の廉価ものより、軸受けのしっかりしたものをお勧め。税抜で152、17%税込179ポンド。たったの3万円です!!これが文化。日本はで、いきおい20〜30万円。230V、50Hzを持ち帰りトランスで逆変換。Record社は110V、60Hzもありますが関東でそのまま使えるかは未確認。楽器のつくり方に順に写真を載せますので、ご期待ください。
woodwind 図書館長
2005/02/12 20:40
ありがとうございました!
連載楽しみにしています。
オーボエ好き
2005/02/13 13:07

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