![]() ツートン・カラーは、文字通り2種の色、とくにその組合わせを楽しむものですね。 そのようなものを見てみましょう: @ チェスの駒: 黄色と黒 A 囲碁の石: 白と黒 B 赤十字: 白と赤 C 明かり障子: 白と茶 D タイガース・グッズ: 黄色と黒 E 紅白まんじゅう: 白と紅 などなど、身の回りにいろいろありますね。 それらが互い違いに組み合わされたり、縦横に市松模様となっていると、とても面白い変化として感じられます。 色差のほかに明暗の変化の度合いが、見た目にはっきりと映るからでしょうね。 西洋文化のチェスでは、伝統的に、黄楊 boxwood と、黒檀 ebony が用いられています。 いずれも、緻密な木の特性から微細加工に適し、表面の滑らかさのほかに、木のぬくもりが伝わるからでしょうか。 同じ色でも、ピカピカ光るようなプラスチックの駒では、チェスを楽しむには、きっと軽すぎますよね。 フォトは、ツートン・カラーのトラベルソをつくって楽しんでみました・・・ 実は、2種の材のトラベルソを、互い違いに組立てただけです。 いずれも Thomas Lot (→楽器の書棚(5))の A=415Hz 同一モデル。 このようにすると、いったい何がどうなるのでしょう。 組合わせの自由により、演奏者本人の気分が変わるとか、コンサートで、一楽章の明るいアレグロを黄楊で、二楽章の落ち着いたアダージョを黒檀で、最後の三楽章は、おどけた軽快さをツートン・カラーで演奏するとかで、聴衆の方も楽しめるとか・・。 実は、重量バランスが変わります: A. 欧州黄楊 European boxwood: 比重0.93 240g B. モパーン Mopane (楽器の書棚(5)): 比重1.22 317g C. 組合せ1 (フォト下: 黄楊のヘッドジョイント): 270g D. 組合せ2 (フォト上: モパーンのヘッドジョイント): 287g トラベルソは、左手人差し指1本でつまむことができるよう、第一指穴のわずか左に重心があるように設計されています。 左右でバランスが取れていますので、もっとも軽く感じるのです。 A.は軽くて、B.はずいぶんと重いですが、いずれもバランスがとれており、「持ち重り」 を感じさせません。 ところが、C.では重心が少し右にシフトし、先調子。 D.では、逆に左にシフトし、元調子。 いずれも、少しですが、「持ち重り」 を感じさせます。 それぞれ、先(フット)側、元(ヘッド)側が垂れ下がり、それをカバーしようとするので 「重さを感じる」 のです。 わずか、20〜30g 程度の話なのですよ。 木管楽器は、人が使う道具。 使いやすさは、演奏姿勢での重量バランスがいいということ。 トラベルソは、接続ジョイント部分がふくらんでいます。 補強とか、見た目のデザインのためだけでなく、重量バランスを取るための必然があるようです。 結果として、総合的に美しく、わたしは 「機能美」 と呼んでいます。 ところで、「ツートン・カラーのトラベルソの音色はいかに」、の答えは、洗練されたブレンドの味?・・・それは、ご想像におまかせします・・。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんばんは。 |
わたにゃん 2007/12/23 20:45 |
わたにゃんさん、お早うございます。 |
woodwind 図書館長 2007/12/24 12:08 |
こんばんは。 |
わたにゃん 2007/12/24 22:34 |
わたにゃんさん、こんばんは。 |
woodwind 図書館長 2007/12/28 20:51 |
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