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zoom RSS 木管つくりの手製リーマーいろいろ

<<   作成日時 : 2006/05/18 21:11   >>

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画像楽器のつくり方 (56) 2006/5/18

バロック木管の命は、内径(ボア)にあります。

内径のプロファイルで、その木管の音響特性が、ほぼ決まってしまいます。

そのプロファイルをつくるのに、バロック時代からリーマーが使われてきました。 リーマーは、内径に合った刃物です。

リーマーは、つくるにしろ使うにしろ、やや難しい道具。 この理由は、細長い穴を削ることによります。

プロであれアマであれ、製作家の関心の的は、内径削りをいかにうまく行うか。

今回は、リーミングと、手製リーマーのいくつかを見てみましょう。

●外形削り/内径削りの違い

外形削りは比較的に簡単。 管の外側から、(手で)管に直角に刃物を当てます。

作業部分に着目すると、木管がどんなに長くても、刃を当てるのは極小部分。 切削のためのトルクが極小部分に与えられ、硬い材でも楽に切削できます。

対する内径削りでは、管の中に手を入れることはできません。 外形削りのような極小部分の切削ではないのです。

リーマーは内径にピッタリ合い、刃物を管に直角(垂直に)押し当てる力を内径壁から得ます。

リーマー長さにわたり、内径にピッタリと押し合うために切削トルクが分散されます。 各箇所には小さなトルクしかかかりません。 キーキーと音を立て切削が進まないばかりか、ときにスタックします。

●旋盤廻しか、手廻しか

木管量産工場では、旋盤廻しによるリーミングが行われるでしょう。

でも少量つくりでは、手廻しも有用。 旋盤廻し時のスタック外しを考えると、手廻しの方が自由度が効きます。 ただし、力作業はまぬかれません。

●部分リーマーか、一体リーマーか

一体リーマーの最終切削段階では、刃のすべての面が内径にピッタリと合います。 とても大きなトルクが必要。 オーボエ上管など細い管は別にして、管が太くなるにつれ、必要なトルクが大きくなります。

部分リーマーでは、刃の当たる部分が短く、小さなトルクで済みます。 ただ、つなぎ部分をうまくあわせることが必要。

●リーマーの製作方法

@テーパー・ピンリーマーの特注
A工業用テーパー・ピンリーマーでの(部分)代用
B鋼の90度切り欠きリーマーの製作(金工旋盤・ミーリング)
C鋼の180度(半月)リーマーの製作(金工旋盤・ミーリング/ディスクサンダー)
D鉄板材のD字リーマーの製作(手作り可)
E鉄板材の刃つけリーマーの製作(手作り可)
F木製リーマーの製作(手つくり可)

一般に、製作家は、BCの専用リーマーを使用。 特注または自製。

手製に向いているのは、DEF。

DEは、基本は同じで板厚が異なるだけ。 材質としては、ヤスリを焼きなましたもの、軟鉄板、ステンレス板など。 鉄ノコと鉄鋼ヤスリで形をつけ、砥石で刃を付けます。

Fは、市販の鋼鉄の刃(替え刃など)を、木製のテーパー軸に取付けるもの。

●手製リーマーの製作例

フォトは、手作りしたリーマーの数々。

これらすべてが、満足できるものとは限りませんが、参考までに取り上げました。 左から順に見てみましょう:

1.〜3. 木製/部分リーマー: 刃長82oの替え刃を、テーパー状に加工した鉄刀木(タガヤサン)に取付け。 トラベルソ上管用。 各リーマーでテーパー度が異なる。

4. 木製/一体リーマー: モパーンを加工したものに、テーパーを異なえた2箇所に、刃長82oの替え刃を取付け。 トラベルソ上管用。

5. 鉄板製/一体リーマー(T字型取っ手): 2mm厚板をテーパー加工し、ヤスリと砥石で刃付け。 長い割りには板厚が薄く、使い勝手が悪い。 オーボエ下管用。

6. ステンレス/一体リーマー: 2mm厚板。 オーボエのリードチューブ挿入用の井戸(穴)削り専用。 短かくてトルクが十分伝わる。 マッチ箱半分くらいの鉛筆削り器のように、削りくずが薄板(棒)のごとく、面白いように削れる。

7. 鉄板製/一体リーマー(T字型取っ手): 4o厚板をテーパー加工。 5.と同様な仕上げ。 トラベルソ上管用。 4oもの厚さのため、慣れるとこの長さでも使える。

8. ステンレス/部分リーマー(逆さJ型): 6oΦのステンレス・アンカーの先を、半月状にヤスリで削りテーパーにしたもの。 オーボエ上管の最小径の微調整用。 さすがに、この細く短い刃渡りの部分リーマーは、トルクが十分伝わり、削りやすい。

9. ステンレス/一体リーマー: 2o厚板。 オーボエ上管用。 この細さのため、長くても使える。 取っ手もT字型でなく、ヤスリの「握り」の細さで十分。

10. 鉄板製/一体リーマー: 5o厚板。 先は、断面がD字の半月リーマー。 手元は、5.7.9.と同様、板に刃を付けたもの。 オーボエ下管用。 使いにくい。

11.〜12. 木工用丸形ヤスリ: リーマーではないが有用。 上記のリーマーと併用。 荒削りのほか、とくに、オリジナル楽器の復元製作では、はじめての1本に専用リーマーをつくるのはわずらわしい。 他のリーマーを用い、寸法測定をしながら、ヤスリで仕上げるのも有用。 この意味で、自在リーマーと言える。

●まとめ

− リーマー加工も、リーマーつくりもやや難しい。
− 一体リーマーより、長さの短い部分リーマーの方が、トルクが少なくて済む。
− 内径が細いほどトルクが小さくて済み、太いほど大きなトルクが必要。 
− 手製リーマーは手廻しを基本とする。 必要に応じ、取っ手を付ける。
− 木工丸形ヤスリも自在リーマー。 必需品と心得る。
− 旋盤廻しでは、同心精度出しが必要。 金工旋盤によるリーマーつくりを基本。

できることなら、金工旋盤により、鋼の部分リーマーを種々つくる。 手廻しハンドル(取っ手)付き延長棒に、部分リーマーを付け替え、手廻し加工をするのがよそさう・・・・


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コメント(21件)

内 容 ニックネーム/日時
私も部分リーマーが良いと思います。試しにオーボエ下管用を作ってみましたが、良好です。8割程度旋盤でリーミングしていますが、最後はハンドルをつけて手作業にしています。手作業の方がきれいなボアになるようです。
オーボエ好き
2006/05/19 14:21
●オーボエ好きさん、こんばんは。 リーミングについては、これまでと比較して、完成の域に達しておられるご様子。 いかがでしょうか。
●旋盤で80%できるのは、たいしたものですね。うらやましい限りです。やはり、金工旋盤による、リーマーつくりがベストなのでしょうね。 リーマーは、半円形、それとも3/4型(断面を90度切り欠いたもの)ですか。
●オーボエは、無事完成されていると想像します。リードつくりもお手の物でしょうから、オーボエの全体調整は、オーボエ好きさんにとっては問題なく進められているのでしょう。
●わたしの連載のダモーレですが、一部、仮調整に入っています・・
woodwind 図書館長
2006/05/19 19:51
仮調整に入っているとのこと、無事進行していること自分のことの様にうれしいです。
☆私は半円形のリーマーを使用しています。当初、4-6mm程の溝を縦に切ったものを使っていましたが、トルクが強過ぎて快適な作業になりえませんでした。
☆Ponseele作のStanesby Jrを借りることができ、Stanesby Srと比較しながら調整を進めています。興味深い点は全長です。楽器の全長はSrが+10mmで製作家によるJrのリードのサイズはSrの公称の+10mm。リードを含めたトータルでは同じ全長!またSr同士の全長は同じで各パーツの長さは異なります。
☆JrはSrよりも右手管のトーンホールの径が大きいです。吹き心地はSrの方がずっと抵抗があり、鼻にかかった音色です。Jrには抵抗があって、音がまとまるリードを、Srには抵抗の軽いリードが良いようです。
☆オーボエの調整は進んでいます。まだ完成ではありません。今はリードをどれくらいの軽さにするか詰めているところです。クラシカルと比較すると音域が狭いので快適に演奏できる音域を下へずらしてリードの調整をする方が良い様に思います。
オーボエ好き
2006/05/19 20:34
●励みになる、お言葉と、オーボエの近況ありがとうございます。
●Stanesby Srの方は、確か上管の最小径の6oの部分が長く続きますよね。あれだけ長いと、その部分で、抵抗感が増し、鼻にかかった音となるのでは想像します。他のオーボエの内径と比べ、意図的なのか、それともリーマーが届かずだったのかと、考えたくなります。
●リードの重め、軽めもそうですが、リード幅はいかがですか?リード幅は、ある程度あるものでないと、低音E音以下がビビリませんか。ある読者の方から、幅の広いリードをいただきました。それをヒントに幅を広くしています。英国オーボエメーカーの販売店で入手したバロックオーボエ用のリード・ケーンです。これは、モダンのEHより広く・短く、バスオーボーエより狭いもので、このケーンは日本では入手が難しそう・・
●連載ダモーレの調整を続けます:最後まで応援ください。
woodwind 図書館長
2006/05/20 07:57
☆低音Eについてはご指摘の通りです。今はバスオーボエの舟形を使用しています。これでも幅が若干足りない印象です。プッペの状態で再度をペーパーで削ってやれば幅は狭くできますが、削った後では難しいですね。
☆最小径についても同様に感じています。おそらくリードの製作を楽にするためと第2オクターブの発音を楽にするためではないかと推測しています。
☆バロックオーボエについては低音用と高音用があるという話を聞いたことがありますが、真偽の程は定かではありません。Srの方がMid Gのオーバーブローが出しやすいので労力は少なくて済みます。
オーボエ好き
2006/05/20 09:03
●そうですか、バスオーボエ用の舟形ケーンでも幅が狭いのですね。バロック時代の絵画に、オーボエを手にする肖像画があり、その中では、リードは幅があるように記憶しています。バスオーボエ用では、厚さがありすぎませんか。ペーパーなどで最初に目的とする厚さにしてしまうのですか?
●バロックオーボエでのリード自体の削り方は、どうされていますか? わたしは、いつまでもアメリカンタイプのロングスクレープですが、人さまざま。第二オクターブを出すために、あまり薄すぎてもダメな気がします。薄すぎると第一オクターブ低音も低くなるか。この意味で、ショートスクレープのタイプのリードは両方の問題をカバーするのかしらん。
●Srの最小径が長いのは、等価的に上管が細く、第二オクターブ(Mid G)が出しやすいのでしょう。高音用に対応し、本当に低音用と分かれていたのかも知れませんね。このあたりの情報は持ち合わせていません・・。
woodwind 図書館長
2006/05/20 10:26
☆舟形ケーンの厚みは特に薄く調整していません。基本の厚みがある方が安定するので、厚い目が好みなのですが、古楽器ではまだ厚みについて詰めるところまで進んでいません。0.2mmづつの差で数本のサンプルを作って見極めていくのですが、ガウジングも手作業となると気が遠くなってなかなかやる気にならないです。
☆スクレープはクラシカル、バロックともロングです。ショートでは音量が大き過ぎ、コントロールしにくく、抵抗が強いですね。他の楽器に比較して大味になってしまうので、ロングにしました。クラシカルではオーバーブローしにくく、すぐ疲れてしまいます。
☆Srについて説明を下さってありがとうございます。先ほどmp3を見つけました。私は天狗か!?と感じさせてくれます。こういう強烈な刺激が好きです。 http://www.hoboy.net/zelenka
オーボエ好き
2006/05/20 20:50
●当面、わたしもロングスクレープでトライを続けてみます。確かに、大味はいやなので。わたしのバロックオーボーエ用ケーンでもD、C音あたりにビビリが少し。バスオーボーエ用のケーンも試みてみますね。
●MP3のゼレンカ、よく見つけられましたね。聞いてみるとゼレンカらしい音楽で、これまた強烈な刺激のオーボエですね。破裂音が多く、この刺激がいいのですか??
woodwind 図書館長
2006/05/20 22:24
オクターブキーがないので破裂音は仕方ありませんが、それを困難と感じさせません。これまでの古楽器によるゼレンカがアゴーギグを多様するものだったのに対し、先のmp3はモダンの様。楽器の性能をより引き出しているところが自分の常識を破ってくれたのでした。こういう刺激はとてもありがたいです。
オーボエ好き
2006/05/21 09:18
●すばらしい。オーボエ好きさんの感性の豊かなこと。わたしは、アゴーギクの多様性などを意識しておりませんでした。それに、わたしはオーボエ演奏に対する、「聴き込み」が貧弱のため、楽器の持つ面白さを理解しないままでいるような気がしました。
●先の、記事(最初の記事)でわたしの復元したクラシカルオーボエを取り上げましたが、これもリードやパイプにより、また使用材質により種々変わってくるのでしょう。出てくる音色を一意的に決め付けましたが、もっと多く深いものがありそうですね。たいへん勉強になります・・
woodwind 図書館長
2006/05/21 10:39
☆先人達のおかげで、自分の外側に答えがある環境があるわけですが、それによって自分の内側の壁(思い込み)を壊さないと深まっていかないことを経験しています。壊れるチャンスがもっと欲しいです。
☆オーボエは本人2割リード8割と言われることがあるくらいなので、リード周りの影響は大きいと思います。特にチューブの先は細い方が繊細な演奏ができるので、私は細いものを使用しています。
オーボエ好き
2006/05/21 19:24
●思い込みの壁は、(誰にとっても)厚くて高い気がします。そのためにも、他人との意見交換が必要なのですが、教えを請う立場で、他人に情報提供する気持ちが重要とつくづく思います。
●ブログを通じて、実際の仲間が増えてきています。知らないことを、教わるチャンスです。
●リード8割:そうかもしれません。ところで、先日、E.H.用チューブを探したとき、メーカー間で微妙にサイズが異なります。とくに先端の大きさ。先端の先が仲裁方がコントロールしやすいそうですが、チューブ厚さには関係しないのでしょうか。市販のものは、とても薄く0.2o程度か?これと、0.5oの厚さだと、何がどう影響するかご存知ですか?
woodwind 図書館長
2006/05/22 07:15
☆モダンのチューブの組み合わせ(0.3mm程度)と自作の0.5mm厚のチューブを比較してみると、0.5mm厚の方がオーバーブローしやすいところが楽です。また音色も充実し安定します。特にクラシカルではMid Gが外れやすいので助かります。これが楽になると表現に意識を多く使えるのでうれしいです。
☆モダンEHの経験からいうとチューブの厚さよりもフレンチタイプかジャーマンタイプかというところの影響が大きかったです。フレンチの方が柔軟性があるのでこれを選んでいます。
オーボエ好き
2006/05/22 09:47
●0.5oのほうが、オーバーブローしやすいとのこと。貴重な情報です。おそらく安定しているのでしょうね。
●クラシカル・オーボエでとくに第二オクターブG音が外れやすいとのことですが、5/20のコメントも、G音に言及されています。G音は一般に出しにくいとのことでしょうか。A音、B音は、4,5,6指、Cキーで安定して出せるのに対し、G音はそうでないという意味でしょうか。
よろしければ、教えてください。
woodwind 図書館長
2006/05/22 19:46
☆おっしゃる通り!A,B,Hについてはロングフィンガリングが使えるので、リードを圧迫してオーバーブローさせる必要がありません。E,F,Fis,Gはショートフィンガリングしかないのでオーバーブローが必須です。
☆Eはコントロールしにくく(安定し過ぎ)、これを優先しようとリードの差し込み深さを調整するとしわ寄せがMid Gにきます。こうしてMid Gが出しにくいとなっているわけです。
☆一般に出しにくいのではないかと推測していたのですが、自作Srでは逆にMid Gは比較的出しやすく、問題のなさそうなLow F(1234-6 Es)がとても困難です。ということで高音域用、低音域用という設計の違いがあったという情報を見直し始めているところです。
オーボエ好き
2006/05/22 22:57
●Eのために差し込まなければビビリませんか。差し込み深さ調整とは、指す方向ですか、それとも抜く方向ですか?その何れのときGにしわ寄せがくるのでしょうか?
●本日、ダモーレ調整で、幅広リードではE、Eb、D、Cのビビリが取れます。Fは問題ありません。ただ、詳細ピッチ合わせ、および適切リードの確定が必要です。ダモーレ本体の管の指穴を大きくしすぎないように慎重に行います・・
woodwind 図書館長
2006/05/23 21:38
☆再込み深さを浅くするとMid Gが出しにくく、深くするとMid Eが出しやすくなります。Mid Eを優先する時差し込みは浅くなり、Mid Gにしわ寄せがきます。
☆リードの幅には大きく左右されているので、まずそれを決めることが第一歩と思います。自作オーボエの折、指穴径を忠実に再現することがとても重要であることを学びました。Fは問題ないとのこと。5の指穴の径が4や6よりも大きいのでしょうか?
☆オーボエの場合はトラベルソよりもピッチを合わせるのが複雑に思います。私は結局これと言った方針を見出すことができませんでした。
オーボエ好き
2006/05/24 08:39
☆上記発言1番目の☆の訂正です。
”差し込み深さを浅くするとMid Gが出しにくく、Mid Eが出しやすくなります。浅くするとこの逆になります。Mid Eを優先するとき差し込みは浅くなり、Mid Gにしわ寄せがきます。この時Mid Ebが1番のハーフホールの開き具合に敏感に反応するようになっていますが、練習によってマスターできています。”
☆woodwind様、読者の皆様、間違えて書いてしまいました。すみません。さらに特徴の書き忘れがありますので、追加しています。
オーボエ好き
2006/05/25 16:08
●差込を浅くして第二オクターブE音を優先させたとき、第一オクターブE音へのビビリへの影響はありませんか。経験では、ビビリは、リード幅を広げることが有効です。が、差込深さも関係する気がしています。
●ピッチ合わせは、複雑ですね。指穴径ばかりか、内径も正確につからないと、ピッチ合わせが収束しないと思います。F音に関ては、指穴5は大きいです。
●いずれにしても、音合わせは慎重に、リード、チューブ、そして指穴の順に試みてみるつもりです・・。
woodwind 図書館長
2006/05/26 18:49
☆現状でクラシカルはLow Eが不安定で問題ありです。リードの幅を広げるのが有効とのこと。今年はその方針でリードを作ってみるとします。
☆指穴5が大きいということはティップの長さは短い(1-1.5mm)方が充実した音色になると思います。長いとぺーぺーとした音色になるのでは?。製作したSrは5は小さく6と同じでティップの長さは2-2.5mm必要でした。Sr用をjrには使えないし、Jr用をSrにも使えませんでした。
オーボエ好き
2006/05/27 10:03
●オーボエ好きさんのコメントを整理させてください。読者のみなさまともども混乱しています。
●製作されたのは、合計3本でしょうか:クラシカル、JrとSr ??
●クラシカルではLowEが問題。
●Jrは右手管の指穴は大きい:5と6は同じ大きさか?
●クラシカル、バロックいづれも、チューブ0.5mmの方がうすいものよりオーバーブローしやすく、とくにクラシカルのMigG問題が楽となる。
●Srは、LowFが問題。5は6と同じで穴径が小さい。
●SrはMidGが出しやすい?
●今は、結局、差込深さを「浅く」している。MidEを優先し、MidGは出しにくい。このときMidEbが指穴1の半開きが必要。
●わたしも、ダモーレ調整中で、あまりにもパラメータが多いのですが、図面にデータを絶対値で記入し、条件を沿え、手を加えたときは、図面にその結果を矢印で表したりして頭を整理しながら進めています・ある条件下で、「第一オクターブの全体が絶対値的に低い問題」が解決しそうです
woodwind 図書館長
2006/05/31 08:22

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