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<<   作成日時 : 2008/01/01 00:00   >>

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画像本年の干支は「子」。

干支(えと)とは、古代中国の思想、「陰陽説」と「五行説」の組合わせによる「陰陽五行説」から生まれた「十干」と、12ヶ月の順を表わす「十二支」からおこりました。

わが国では、「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)」と呼ばれるようになりました。

干支は、60進法。 十干と十二支の組合せが60通り。 暦に用いられ、一巡すると還暦(かんれき)。 60歳を祝うこととなります。

本年、2008年は、戊子(つちのえね)。 12年前の1996年は、丙子(ひのえね)。

わたしのバロック木管つくりのデータ一覧表を見てみました。 すると、最初の1本をつくり始めたのが、1996年6月。 このとき欧州黄楊の角材を丸材に削り始めたとの記録となっています。

ちなみに切削の完成時期は、翌1997年9月。 97年で1号機ですから、製作番号 9701。

調整完了時期は、さらに翌年の1998年1月。 完了から10年となりますが、開始からは12年が経ちました。 開始時期の干支は「子」の年。

「子」は方角では「北」。 ものごとのスタート時点を表します。

わたしのバロック木管つくりも、十二支をひとまわりし、新たなスタートの年となります。

本年は、気持ち新たに、さまざまなことに挑戦したいと考えています。 楽器つくりや、みなさまとの交流も、これまで以上に大きく進展させてゆく所存です。

なにとぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

2008年1月1日  バロック木管図書館 woodwind

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   ひとえに、みなさまのご支援の賜物であり、心より感謝の意を表します。 

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
本年もよろしくお願い致します。
笛で”子”が表されるとは思ってなかったです^^

昨日ソケットの割れが起こってしまいましたが、
人工象牙をあしらっていたおかげで、割れが進行せず、変形も起こさず、すぐに直すことができました。そんな役目も人工象牙にあったのだなぁと気づいたのでした。

新年早々、新たな発見ができてさい先良さそうな本年です。
オーボエ好き
2008/01/01 11:28
オーボエ好きさん、本年もよろしくお願いします。
●幸先の良い新年を迎えられたとのこと。人工象牙をマウントすると、ただでさえ薄いソケット木部が人工象牙の分、さらに薄くなり、割れやすいですね。
●割れは、テンンの巻き糸がきついとき起きるようです。いくつかの木管には割れがありますが、演奏上はとくに問題なく、そのままにしています。
woodwind 図書館長
2008/01/01 12:23
あけましておめでとうございます。

ネットができない実家(佐渡島)から、
先ほど、研究室に戻りました。

まだ、アパァトへは帰っていません。
年末の掃除が間に合わず、大変なことになっています。

今年もよろしくお願いいたします。
わたにゃん
2008/01/05 21:46
わたにゃんさん、本年もどうぞよろしくお願いします。
●ご実家ではゆっくりされましたでようか。さっそく、研究室へ直行のこと。素材の視点から、今年もいろいろとご教授ください。
●各種トラベルソの音色、楽しまれたのではないかと思います。そちらの方も、そのうちコメント等お願いします。
woodwind 図書館長
2008/01/05 22:44
はじめまして、こんにちは。
突然ですが質問をさせてください。
クラシカルオーボエを1年近く前に購入したのですが
最近突然Cキーが動かなくなってしまいました。
キーを止めている棒をある程度抜くと普通に動きますが
できれば修理をしてちゃんとした状態で
オーボエを楽しみたいと思っています。
ですが、どこで古楽器を修理してもらえるのかが全くわかりません。
どこで修理をしてもらえるのか教えてください。
よろしくお願い致します。
naotik
2008/01/08 20:31
naotikさん、ようこそバロック木管図書館へ。
●モダン楽器とは異なり、古楽器の「修理」だけを扱う店は、聞きません。きわめて狭い市場だから。
●最善の策は、楽器製作者に返送し調整してもらうこと。一般に製作家は他人の作品には手をつけないと思います。修理にも、糸巻き、再オイリング、再リーミング、割れなおし・・色々ありますが、簡単な糸巻きぐらいなら他人の作品もやってくれるかも知れません。
●主にリコーダーを扱う日本の方で色々対応してくれる方がいらっしゃいます。
●ところで、キーが動かなくなったのなら、修理でなく調整の範囲。キーは動かしていると動き出すもので、日本の湿気などの関係もあります。そのことを文章に記している欧州在住の日本人製作家もいらっしゃいます。
●ピンを抜き木部と接触する金属の部分や、木部の溝にゴミ・汚れなどがあれば除き、バネに注意してピンを刺し直して完成。
●わたしのバロックオーボエ(ドイツ・メック社製)もしばらく触っていないとキーは錆びるし、動かなくなりましたが、上のように簡単に直りました。
●「古楽器」と付き合うには、簡単な範囲ならご自身でなさるのが一番。
woodwind 図書館長
2008/01/08 22:59
お返事ありがとうございます。
制作家に送るのが最善なんですね。
アメリカまでちゃんと送れるのかが心配ですが試してみます。
naotik
2008/01/09 00:09
naotikさん、こんばんは。
●米国の製作家のクラシカル・オーボエならCキーとC#キーが重ね合わせタイプのFlothモデルでしょうか。それとも2キーのGrundmannですか。
●米国の気候は乾燥しています。西海岸では、わたしの滞在していたカリフォルニアで、1年間で雨の日が1日もなかった。それくらいですから、日本の気候でキーがくっ付いても、米国に送り返すと、乾燥してキーが自由に動き、製作家は「動くではないか」となるかも。
●うまく最調整ができてくるといいですね・・。
woodwind 図書館長
2008/01/10 23:16

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