ピアノ上は、楽器の書棚。 と→こちらの記事に書きました。バロック木管つくりを次々と重ねてきますと、出来上がった作品をどこに保管しようかと考えてしまいます。 いつも、ふと楽器を手に取り吹いて確かめたくなります。 そんなとき、保管ケースに入れ押入れに仕舞っていては意味がありません。 どこか身近で適当なところがないかと探し、見つけたのがピアノの上だったわけ。 ピアノの上に横たえる楽器の多くは、横吹きのトラベルソ。 最初、クラリネットも横に倒し寝かせていましたが、今は木管立てをつくって並べています。 クラリネットと言えば、移調楽器。 Bb管のほかにA管も(→こちらにクラリネット群を紹介)。 持ち替えて演奏するなら楽器立てが必要ですね。 持ち替えると言えば、オーボエ。 オーボエ奏者は、イングリッシュホルンを持ち替え、演奏するのが普通。 ステージ上で楽器を立てることが必要となり、床置き型が市販されています。 ピアノの上では、どうでしょう。 もっと装飾性のあるものが望まれ、それならば自作しようと思いました。 フォトは、簡単に仕上がる楽器立てと、縦型バロック木管のいくつか。 右側から順に、バロック・クラリネット(→こちら)、バロック・オーボエダモーレ(→こちら)、そしてクラシカル・オーボエ(→こちら)。 左端が楽器立てで、その構造はいたって簡単。 DIY店では、「飾り板」がいく種類か売られています。 フォトは、10cm角。 材の種類もいくつかあり、好きなものが選べます。 「飾り板」は、ルーターにより周囲に飾り削りが施されたもので、見た目が美しい。 ルータをお持ちの方は、適当な板の端を加工すれば同じようなものができます。 飾り板を裏返し、対角線を引いて求めた中心にドリルで穴を空け、皿ネジ用の斜め削りを施します。 同じく、DIY店で市販丸材を求め、適当な長さに切ります。 丸材の一端にドリルでガイド穴を空け、ネジ止めをしやすくしておきます。 皿型の木ネジ止めにより、飾り板と丸材を組み立て、最後にオイリングを施し完成。 ピアノの上にキズをつけず、より安定なすわりを得るには、床に接する机や椅子の足に貼り付けるクッション材を丸く小さく切り、飾り板の下の四隅に貼り付けとよいでしょう。 楽器の種類により丸材の径を選び、内径に当たる場合は、その箇所を丁度良い具合に削って仕上げます。 出来上がった楽器立ては、ピアノの上に置き楽器のディスプレーにもなっています。 このような構造で、地震に耐えるのか、ちょっと心配ですね。 でも、これまで一度も地震で倒れたことはありません。 また、化粧楽器立てのため、ディスプレーの場面でも使用できそう。 以前の山梨での古楽コンクールの楽器展示会にて使用しました。 その様子は、→こちらをご覧ください。 簡単に出来上がる割には、装飾性に富み実用的で気に入っています・・・ 【関連記事】 青字クリックで記事へジャンプします。 ●ピアノの上は楽器の書棚 ●かわいらしくても、とても低い音が出ます ●大きくて、やっぱり低い音が出ます ●木目も美しいオニオンのついたオーボエ ●魅せられて30年:バッハのカンタータが聴こえてきそう ●古楽コンクール展示会に参加して |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
ピアノの上が博物館の様ですね。 |
オーボエ好き 2008/02/14 12:08 |
オーボエ好きさん、こんにちは。 |
woodwind 図書館長 2008/02/17 13:43 |
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