![]() 上巻、中巻、下巻に分けた3冊の電子図書を構成しています。 ブログは、一般には、「日誌」のように時系列。 しかし、このブログは、かなり変わっています。 普通のHPのように、時系列ではなく内容に応じた構成にできないものかと思案。 「カテゴリ」わけの機能とハイパーリンクを使い、時系列のほかに、「もくじ」構成にもなっています。 ところで、「バロック木管図書館」の設立趣旨は(→こちらも参照): @バロック木管の関連情報の公開 Aバロック木管のつくり方の紹介 Bつくった木管楽器の無償貸出しサービスの提供 により、バロック音楽の演奏/愛好家と製作/愛好家の交流を通じ、 オリジナル楽器による、バロック音楽のさらなる普及と発展に寄与すること。 これまでに、180を超える記事を書いてきました。 普通のブログとしたなら、記事は、コメント欄での読者のみなさまとの対話も、時とともに流れ去ります。 でも、「本」構成なら、見たい/読みたいページを何度でも開くことができます。 そこで、印刷・製本する出版も考えてはみました。 ところがこの本は、「生き物」。 生きているかのごとく、ページが増え、いずれかの章・節に加えられます。 そこで出版でなく、「もくじ」をつくり、仮想的な「電子図書」としたのです。 そうは言っても、本として手元にあると、たとえば作業中でも参照できて便利。 木管つくりにご興味ある方にとっても同じことが言えるのでしょうか、読者のひとりにお会いしたときのこと。 その方は、なんとそれまでの記事すべてをプリントアウト。 一冊の本綴じに。 これには驚きました。 そして、わたしの記事をそこまで読んでいただけることにすごく感激。 「う〜む。 これは良い!!」 さっそく、わたしもつくってみたのです。 フォトは、プラスチック色カバーの30穴A4ファイル。 ブログページの「表示」の「文字のサイズ」選定にもよりますが、1年分で丁度1冊。 わたしにとっては、新たな記事を書くとき、さっと見るのに便利。 したがって、記事を時系列に綴じています。 木管つくり方にご興味ある方にとっては、つくり方に関する3章のみ、ページ順に綴じるのも良いでしょう: 【中巻】 3. 木管楽器のつくりかた 3.1 工程の概観 3.2 木管の材料 3.3 必要な工具・冶具 3.4 安全の心がけ 3.5 化粧箱 【下巻】 3.6 連載:木管のつくり方 3.6.1 トラベルソのつくり方 3.6.1.1 T.Lot モデル 3.6.1.2 Hotterre モデル 3.6.2 オーボエのつくり方 3.6.3 リコーダーのつくり方 3.7 その他の木管のつくり方要点 これからも、みなさまのいろんなアイデアを採り入れてまいります・・・・ 【関連記事】 青字クリックで記事へジャンプします。 ●バロック木管図書館を立ち上げました ●活動の原点はオックスフォードにあり ●総もくじ → 電子図書「バロック木管図書館」もくじ ●上巻もくじ → (工事中) ●中巻もくじ → (工事中) ●下巻もくじ →「バロック木管図書館」【下巻】もくじ |
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