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zoom RSS バロック・オーボエ:100円グッズで簡易リードケースをつくる

<<   作成日時 : 2017/05/26 22:46   >>

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画像バロック木管楽器の復元つくりには、工作の要素が多くあります。

工作好きの楽しみのひとつは、必要な素材を見つけること。 今では、ネット通販やオークショで簡単に各種素材を見つけられます。

ネットが発展する前は、DIY店に足を運ぶことがメイン。 やがて、モノづくりの楽しさを加速させ、また楽しいグッズを並べる店舗も現れました。 そんな中、手軽に素材を発見できる場所があります。

100円グッズを販売する100円ショップです。 米国での$ダラー・ショップ、英国での£ポンドショップに相当。

●100円グッズの応用例

これまで、100円グッズの応用例を紹介しました:
 − 楽器キャリー用ケース (→こちら): 博多の展示会(→こちら)とか、甲府での展示会(→こちら)において大活躍。 オーボエやトラベルソなどをそれぞれケースに入れる代わりに、そのままキャリーケースに並べます。 素早く出し入れができ、体積も小さくなります。
 - オイリング用容器 (→こちら): リンシード・オイリングにおいて、少ない量で済ませます。

●オーボエ・リードケースへの応用

バロック・オーボエのリードケースは、モダン用市販リードケースほど種類が多くはありません。 そこで、みなさんそれぞれ工夫されているようです。

これまで展示会でリード自体を展示するためため、木製リードケースをつくってきました。
 − 21本収容のケース (→こちら
 − 10本収容のケース (→こちら

これら化粧箱のようなものでなく、もっと簡便にケースがつくれないか探してきましたが、100円グッズの中に面白いものを発見。

フォトは、100円グッズをバロック・オーボエのリードケースに応用した例。 金属ケースのサイズ、150 x 150mm 厚さ10mm。 中身は12色の鉛筆。

バロック・オーボエのリード全長は、80〜85mm程度ですから、収容できると直感。

●簡易リードケースのつくり方

・12色の色鉛筆自体は使わず、「モッタイナイ」ですが取り出します
・中の収容溝が並んだプラスティックの薄い板があり、それが浮き上がらないように両面テープで固定
・上蓋と底蓋をつなぐヒンジには、細い針金が1本通されているだけで外れやすくテープで固定
・上蓋に、リード押えのため、適当の厚さの鹿革をボンド接着
・ケース上面に、銘板を貼っておしまい

フォトのように5本収容できました。

簡易リードケースです。 わたしの復元オーボエのお貸出しとか試奏の場面で、リードを収容すると安全にキャリーできます。 あくまで、お貸出し相手に対して、安全に送付する場面などでの使用を想定。


より安全には、湿度管理のためにも、木製のリード・ケースに収容するほうがよいでしょうか・・・  


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